JR京都 CM

JR京都のCM声優(初代&最新版の2代目)を紹介

『JR京都』の最新CMナレーションを

柄本佑(えもと たすく)さん

が担当されてます。

該当CMは、『そうだ 京都、行こう。』のフレーズと、長塚京三さんのナレーションでお馴染みだった有名シリーズになります。
当記事では、新旧の歴代ナレーション担当者2名をピックアップしつつ、変更時期や新ナレーションへの反響なども、チェックしていきます!
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CM情報

『春はあけぼの・日の出』篇

企業名 JR東海(東海旅客鉄道株式会社)
初代ナレーション 長塚京三さん(1993年~2018年の秋)
2代目ナレーション 柄本佑さん(2019年1月~)
CM放送時期 2019年1月~

『そうだ 京都、行こう。』のCMの初代ナレーター(『初代旅人』)としてお馴染みだった長塚京三さんは、1993年から2018年の秋のCMまでナレーションを担当!

その後、2代目ナレーター(『2代目旅人』)として、柄本佑さんが2019年の新CMから後を継ぎ、

  • 『春はあけぼの・日の出』篇
  • 『春はあけぼの・さくら』篇
  • 『初夏 苔と新緑』篇
  • 『盛秋 秋は夕暮れ』篇

などの、季節ごとのCMが放送中になります。

お2人とも本業が俳優さんの方なのに、声優さんとしてもバリバリ魅力を感じさせてくれる素敵なナレーションをされてますよね♪

2代目声優、柄本佑さんについて

プロフィール

芸名 柄本佑(えもと たすく)
JR京都のナレーション担当期間 2019年1月~
生年月日 1986年12月16日
年齢 33歳
(2020年2月時点)
出身地 東京都
血液型 B型
身長/体重 182cm/―
職業 俳優
活動開始 2003年~
事務所 アルファエージェンシー
ツイッター @tasakueats

こんなことで有名

映画 『美しい夏キリシマ』
『素敵なダイナマイトスキャンダル』
『きみの鳥はうたえる』
『アルキメデスの大戦』
『火口のふたり』
ドラマ 『ゲゲゲの女房』
『雲霧仁左衛門』シリーズ
『天皇の料理番』
『あさが来た』
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
『なつぞら』
家族 父が柄本明さん
母が角替和枝さん
弟が柄本時生さん
奥さんが、安藤サクラさん
安藤和子さん
しゅうと(妻の父)が奥田瑛二さん
しゅうとめ(妻の母)が安藤和津さん
義理の姉が安藤桃子さん

柄本佑さんは、こんな人

アルファエージェンシー所属の俳優さんです。

高校在学中に、映画『美しい夏キリシマ』のオーディションに合格し、2003年にデビュー。

  • ドラマ『あさが来た』
  • 映画『きみの鳥はうたえる』

などの代表作でもお馴染みの俳優さんになります!

柄本佑さんは、柄本時生さんの兄としても有名ですね。

柄本明さん&角替和枝さんという大物の役者さん夫婦の間に長男として生まれ、

  • 弟には柄本時生さん
  • 妻には安藤サクラさん

も持つ、芸能界でも随一の俳優一家の方でもあります。

超有名な俳優さんではあるものの、やはり声優さんというイメージがないだけに、今回のCMでのナレーションには斬新なものを感じますね^^

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初代声優、長塚京三さんについて

プロフィール

芸名 長塚京三(ながつか きょうぞう)
JR京都のナレーション担当期間 1993年~2018年の秋
生年月日 1945年7月6日
年齢 74歳
(2020年2月時点)
出身地 東京都世田谷区
血液型 O型
身長/体重 181cm/76kg
職業 俳優
活動開始 1974年~
事務所 長塚京三オフィス
公式SNS なし
(2020年2月時点)

こんなことで有名

映画 『ザ・中学教師』
『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』
『笑う蛙』
『あなたへ』
『臨場・劇場版』
ドラマ 『金曜日の妻たちへ』
『愛の嵐』
『炎立つ』
『ナースのお仕事』シリーズ
『理想の上司』
『篤姫』
『花燃ゆ』
家族 息子が俳優で脚本家の長塚圭史さん
義理の娘が常盤貴子さん

長塚京三さんによるナレーション動画

長塚京三さんは、こんな人

東京都出身の俳優さんです。

早稲田大学在学中に劇団『砂』を結成。

1968年に早稲田を中退してからは、パリのソルボンヌ大学への留学を経て、フランス映画『パリの中国人』の主役オーディションに合格し、映画デビュー!

帰国後、1974年のTBS系ドラマ『樹氷』でドラマデビューを果たし、その後は

  • 『ナースのお仕事』シリーズでの、外科部長役
  • 『篤姫』での、篤姫の父役役

などの代表作でも有名になられた、大御所の俳優さんになります。

早稲田では演劇サークルにも所属されてたそうです。

早稲田は中退になりましたが、その後留学したソルボンヌ大学でも、文明講座や演劇史を学ばれてたりと、そのへんの役者さんとも一味違った経歴を感じますね^^

ちなみに息子さんは、劇作家で演出家の長塚圭史(ながつか けいし)さんになります。

常盤貴子さんの旦那さんとして有名で、俳優さんとしても活躍されてる方ですね^^

ウサギさん
長塚圭史さんは、2006年には舞台作品『アジアの女』の演出なんかでも話題になった方です。

こちらは、石原さとみさんや吉田鋼太郎さんの出演で話題になった作品ですね。

カエルさん
それにしても、柄本佑さんといい長塚京三さんといい、家族が役者さんだらけですねw

柄本佑さんは特別な家系だし、芸能人どおしの結婚は別に珍しくないとはいえ、家族や義理の家族に有名な役者さんが多すぎます・・・。

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長塚京三さん→柄本佑さんへのチェンジには賛否

2019年以降の最新版CMでは、柄本佑さんによるフレッシュで新しいイメージのナレーションが定着しつつある本シリーズですが、初代の長塚京三さんの安定感やCMイメージへの合致が強いため、ナレーター変更に対しては好き嫌いが分かれてます。

ナレーター変更についての肯定的な反応

ナレーター変更についての否定的な反応

実際の意見はこんな感じ。

柄本佑さんの声の良さをプッシュする反応も多いものの、

  • 長塚京三さんのほうが合ってた
  • 長塚京三さんの声をこのCMで聴けなくなるのが残念
  • 柄本佑さんの声もいいけど、CMのイメージとはちょっと違うような・・・

と言ったリアクションが見られてます。

前任の長塚京三さんが、このCMのナレーターとしてあまりに有名でかつ世間に浸透もしててという偉大な方ですからね。

ただ、そういう中、こういう批判的な反応が予期できる状況で、このお仕事を受けた柄本佑さんってすごいとも言えそうです。

インタビュー動画では、『緊張したけど、嬉しい』などとコメントされてますが、柄本佑さんのような大物の俳優さんでも、今回のお仕事はプレッシャーがあったことでしょう。

たしかに長塚京三さんの声のあの落ち着いた感じは独特だし、妙に風情を感じさせるものがあります。

ただ、『長塚京三さんにあって柄本佑さんにない要素』があるのと同様に、『柄本佑さんにあって長塚京三さんにない要素』があるのも事実です。

フレッシュで、いい意味でやや軽めな印象などが、それにあたるんでしょうが、これはこれで趣があって良いような気もしてきますよね^^

まとめ

JR京都の最新CMナレーションは、柄本佑さん

柄本佑さんは、2019年1月のCMから同CMのナレーターを担当してる

1993年~2018年の秋までナレーションを担当してた長塚京三さんも有名

長塚京三さんの降板を惜しむ声も多いが、柄本佑さんによるナレーションを推す声も多数

ウサギさん
CMを見るたびに、明らかに声優さんがチェンジしてるなとは思ってたけど、まさかあの柄本佑さんだったとは・・・。

声だけ聴いてて、西島秀俊さんかと思ったのはボクだけかな・・・?

カエルさん
長塚京三さんの降板や、ある意味でのCMの伝統の崩壊は残念ですが、柄本佑さんのナレーションも聴けば聴くほど魅力的に感じられてきました。

声は若いのに、変な安っぽさがないのがいいですよね。

今はまだ定着しきってないので違和感を感じる声も多いけど、今後は柄本佑さんによるナレーションがこのCMの伝統になっていくことでしょう。

柄本佑さん版のCMが、何年続くのかも気になるな♪

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最後までお読み頂きありがとうございました。

感想や、CMに対してのご意見等ありましたら、コメント欄からお願いします(^^)

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