ニチレイのミニハンバーグの最新CMが話題

深田恭子さん&鈴木亮平さんが出演するニチレイの『お弁当にGood!®ミニハンバーグ』のCMが放送中です。

『一緒に食べよう』篇

出演者 深田恭子さん
鈴木亮平さん
曲名 『ピクニック』
(イギリス民謡を発端とする曲のアレンジ)
歌手名 二階堂和美さん
CM放送時期 2020年7月~

実は好き嫌いが分かれてるニチレイのミニハンバーグのCM

CMには、深田恭子さんと鈴木亮平さんを中心とする多数の方が登場!

『子供から大人まで楽しめるハンバーグ』として冷凍調理・ハンバーグ市場において高い人気を誇り、50年以上のロングセラー商品としてお馴染みのミニハンバーグを、それぞれの日常の中で美味しそうに頬張る様子が特徴となってます。

  • 『一緒のものを食べると、離れていても一緒な気がする』

というナレーションにも秀逸さを感じる一方で、実は一部、『CMが嫌い』『気持ち悪い』という声もあがってます。

今回は、こちらのCMへの反応や評判を、紹介&考察していきます!

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歌い方やアレンジのクセの強さへの不快指数が高め

ニチレイのミニハンバーグのCMが嫌いな方が指摘されてるポイントは、

CMソングの歌い方のクセの強さ

についてです。

CM中では、『♪丘を越え~行こうよ~』の歌詞でお馴染みな『ピクニック』が使用されてますが、これのアレンジがかなり独創的なため、賛否が分かれてます。

実際の意見はこんな感じ。

  • 気持ち悪い
  • 原曲と違いすぎて嫌だ
  • クセが強すぎる
  • 歌い方が苦手
  • 音程が外れてる感じがして不快

と言ったリアクションが見られてます。

ウサギさん
たしかに、アレンジの度合いが強すぎます。

原曲崩壊とはこのことかってくらいの乖離を感じるし、有名な曲だけど初見だと歌ってるのがこの『ピクニック』だってことに遅れて気づくまである気がしますw

カエルさん
歌手が数十年前の自身のヒット曲を歌うときのやつのアレに相通じるものを感じました。

過度なアレンジが逆効果になってしまってる良い例かもしれません。

ウサギさん
アレンジすること自体は悪くないし、歌手の二階堂和美さんも決して下手とかってことでは無いんですけどね。

そもそも方向性が違う感じがするというか、手間をかけてそうなのに空回りしてる感じが残念です。

カエルさん
ただ、キャスティングは素晴らしいと思います。

鈴木亮平さんも演技が上手だし、ニチレイのCMでお馴染みな深田恭子さんも、すごく美味しそうに頬張ってて、良い表情をされてますよね(^-^)

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原曲の『ピクニック』について

曲名 ピクニック
作詞 萩原英一さん
作曲 不明
(起源はイギリス民謡やアメリカ)
作曲時期 1800年代
(最初の出版は1927年にニューヨークで)
ジャンル 童謡

元はイギリス民謡やアメリカを起源に持つ童謡の曲です。

日本語版でお馴染みな『♪丘を越え~行こうよ~』の歌詞は萩原英一さんにより作詞されており、1962年にはNHKの『みんなのうた』で放送されてたことでも非常に有名な曲になります。

ピクニック (童謡)
萩原英一 (1887–1954) の詞。著作権は日本では2004年末に消滅しており、現在はパブリックドメインである。
Wikipediaより

日本での著作権は2004年末に消滅。

CMでも非常に耳にする機会が多く、最近だとキリンの『みんなで一音一音歌をつなげてくCM』なんかでも使用されてますね^^

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ウサギさん
奇しくもこっちのCMも賛否が分かれてます。

CMは、『ピクニック』と『オーラリー』を歌唱するものの2パターンがあるわけですが、音程外しがひどいという批判も結構多く見られてるCMだったりします。

カエルさん
『ピクニック』が悪いわけじゃないのに・・・。

日本での著作権が既に終了してるのを良いことに、なのか、独創的な使い方をされる機会が多いのは、なんとも不憫に感じる部分もあります( ; ; )

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歌手の二階堂和美さんについて

プロフィール

アーティスト名 二階堂和美(にかいどう かずみ)
生年月日 1974年2月14日
年齢 46歳
(2020年7月時点)
出身地 広島県大竹市
学歴 山口大学大学院美術教育修了
職業 シンガーソングライター
レーベル カクバリズム
https://kakubarhythm.com/artists/kazumi-nikaido
P-VINE RECORDS
公式サイト 二階堂和美オフィシャルサイト
ツイッター @nikaido_info
フェイスブック @NikaidoKazumi

広島県大竹市出身のシンガーソングライターの方です。

学生時代の90年代からバンド活動を開始し、その後ソロとしての活動を開始。

山口大学大学院修了後には上京し、1999年には1stアルバム『にかたま』をリリースし、ツアーやワンマンライブを頻繁に行う形で活動されてる方になります。

2012年にはNHKの『おかあさんといっしょ』に『ショキ ショキ チョン』を提供。

その他、小泉今日子さんのアルバムへの楽曲提供を行ったりという実績もお持ちです。

ウサギさん
2013年の映画『かぐや姫の物語』では主題歌の『いのちの記憶』を歌唱されたりと、歌手としても非常に幅広く活動されてる方なんですよ^^

他には、資生堂の『インテグレイト』のCMソングを歌唱されてた実績なんかでも有名ですよね。

カエルさん
いずれにしても実力派のシンガーソングライターの方であることは間違いないかと・・・。

それだけに、今回のニチレイのCMでの歌い方に対しての批判が多めなのが残念です。

『二階堂和美さんを無駄使いしてるCM』感が半端ないと言いますか・・・。

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まとめ

ウサギさん
キャスティングも良し。

選曲も良し。

歌手も良し。

なのに空回りしてしまってる感を強く感じてしまうくらい、アレンジが強烈なCMでした。

カエルさん
童謡の『ピクニック』や二階堂和美さんの使われ方にはもったいなさを感じてしまいますよね。

ただ、同じニチレイの『あげません!』のほうのCMでは賛否が分かれてた深田恭子さんが、今回のミニハンバーグのCMでは最高に可愛い感じで起用されてるので、そこには上手さを感じました^^

雰囲気の近いCM

最後までお読み頂きありがとうございました。

感想や、CMに対してのご意見等ありましたら、コメント欄からお願いします(^^)

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