ドコモ×東京2020のCM曲や歌手を紹介
『ドコモ』の最新CMソングに
SILENT POETS feat. 5lackの『東京~NTTドコモStyle’20』
が使用されてます。
当記事では、CMソング情報や、アーティスト情報の詳細についてチェックしていきます!
CM情報&楽曲情報
『はじまりの歌』篇
企業名 | 株式会社NTTドコモ |
楽曲名 | 『東京』 |
アーティスト名 | SILENT POETS feat. 5lack |
歌手名 | 5lack(スラック)さん |
楽曲発売日 | 2016年10月26日 |
CM放送時期 | 2020年1月~ |
「東京」のNew Version https://t.co/7QNAUs0y8K
— SILENT POETS (@silentpoets_ms) 2020年1月1日
CMで使用されてる『東京』は、SILENT POETSの下田法晴さんが『NTTドコモStyle20’のCMソング』として作曲し、2016年10月26日にリリース(配信限定)した楽曲です。
フィーチャリング歌手としては、『5lack(スラック)』の名義でお馴染みのヒップホップMCである 5lack(スラック)さんを起用!
厳密なアーティスト名は、『SILENT POETS feat. 5lack』になります。
『下田法晴さんが5lack(スラック)さんに楽曲への参加を依頼し、その楽曲の特徴(feature)を出してもらった曲』
ということになります。
また、『東京』は、曲が発売された2016年当時から、docomoのオリンピック特別CMシリーズである『Style20’のCMソング』としてお馴染みで、かなり長いことCMで使われ続けてます。
ー一昨年には『東京 feat.5lack』を発表されました。その頃から活動のペースが徐々に上がっていったのでしょうか?
下田:あれはCMのために制作をしたんですが、その前からずっと曲を作りたい気持ちはあったんです。そんなときにタイミングよくオファーをいただいて。発表したら、かなり評判がよくて、「この流れに乗ればまたできそうだな」という感触が得られました。ちょうど25周年という節目も近づいていましたし。
ヒップなファッション、カルチャー、ライフスタイルWEBマガジン|HOUYHNHNM(フイナム)さんより
楽曲単体でのリリースも行われてますが、下田法晴さんによると2016年の作曲当初から、『ドコモのCMのために制作した曲』であることが明かされてます。
独特のかっこよさがある曲で、評判が良いのにも頷けるし、かなり長期的にCMで使用され続けてきたことにも納得ですね^^
実際にこの曲を歌うのはかなり難しそうですが、カラオケでも歌ってみたいな♪
『僕は、2020年のTOKYOを見ている』
っていう内容のCMを制作しちゃうあたりには、主役のアスリートばりの凄さを感じますね。
ここもさすがはドコモという感じです^^
アーティスト情報
プロフィール
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アーティスト名 | 下田法晴(しもだ みちはる) |
生誕年 | 1967年 |
出身地 | 福岡市 |
在住 | 東京都世田谷区 |
職業 | DJ プロデューサー |
デビュー | 1992年 |
レーベル | ANOTHER TRIP(自主レーベル) 公式プロフィール |
SNSなど
インスタグラム | @michiharu_shimoda |
フェイスブック | SILENT POETS |
SILENT POETSはこんなアーティスト
DJで、プロデューサーでもある下田法晴(しもだ みちはる)さんによるソロプロジェクトです。
武蔵野美術大学の出身である下田法晴さんは当初、美大で出会った他のメンバーと一緒に1992年に『SILENT POETS』を結成し活動されてましたが、その後
- フランスの『Yellow Productions』
- ドイツの『99 Records』
- アメリカの『Atlantic』
と言った、国外レーベルでの楽曲のリリースを経て、下田法晴さんのソロプロジェクトに変化。
2013年に自主レーベルの『ANOTHER TRIP』も設立し、現在はお1人で、
- プログラミング
- サンプリング
- キーボード
などを幅広く担当されてます。
2017年にはフジロックフェスティバルへの出演も果たし、デビュー25周年のプロジェクトも始動!
2018年には、12年ぶりのオリジナルアルバムの『dawn』もリリースされ、話題になりました。
アートワークやカタログ、ロゴ等ののデザインも得意とする下田法晴さんは、アパレル系ブランドとの仕事も多いのが特徴なんですよ。
2019年には『神南坂 JOURNAL STANDARD』とのコラボも行われ、『POET MEETS DUBWISE』というアパレルを手掛けてもいます。
ですが、音楽関係のお仕事を飛び越えて活動されてるってのはすごいですね♪
こういうのができるのも、両方のプロである下田法晴さん特有という感じがします。
フィーチャリング歌手について
続いて、SILENT POETS(下田法晴さん)が『東京』でフィーチャリングした、5lack(スラック)さんについても紹介していきます。
プロフィール
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アーティスト名 | 5lack(『スラック』または『ゴラック』) |
本名 | 高田洋輔 |
生年月日 | 1987年5月6日 |
年齢 | 32歳 (2020年1月時点) |
出身地 | 東京都板橋区 |
職業 | ヒップホップMC トラックメイカー |
レーベル | DOG EAR RECORDS 高田音楽制作事務所 (公式サイト) |
SNSなど
ツイッター | @5lack6 |
インスタグラム | @5lack6 |
YouTube | SlackIYeraw |
5lackさんはこんなアーティスト
脱力系のゆるいラップに定評のある、ヒップホップMCの方です。
実の兄は、同じくヒップホップMCやトラックメイカーとして活躍されてるPUNPEE(パンピー)さん!
お2人は、ヒップホップユニット『PSG』のメンバーでもあり、
- PUNPEEさん
- S.L.A.C.K.さん
- GAPPERさん
の3名で活動を行ってることでも有名です。
元は兄のPUNPEEさんが楽曲制作を始めたのをきっかけに、5lackさんも音楽活動を開始したというきっかけだったそうです。
2007年に5lackさんが加わることにより、PSGが結成されたという経緯になります。
ソロのヒップホップMCとしては、2008年にはアルバムの『I’m Serious』という曲を限定発売。
その後、楽曲のリリースやコラボ企画の他にも、ヒップホップ専門のメディアやステージなどへの登場を経て、人気を博してる方になります。
ヒップホップMCっていう職業柄な部分もあるけど、下田法晴さん同様、他のアーティストとのコラボが異様に多いのも、経歴の特徴になります。
たしかにこの『ゆるい感じ』はクセになるし、日頃からラップを良く聴いてるような『通』な層に支持されてるのもわかる気がしますね♪
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まとめ
ドコモのCMで使用されてる曲は、SILENT POETS feat. 5lackの『東京』
SILENT POETSは下田法晴さんによるソロプロジェクトで、『東京』を2016年に作曲して以来、オリンピックの特別CMでは使われ続けてる
5lack(スラック)さんは、PUNPEE(パンピー)さんの実の弟で、『PSG』での活動や、脱力感のあるゆるいラップに定評がある
どおりで・・・。
発売から3年以上経ってる曲ですが、オリンピックイヤーの今年はこのシリーズのCMが増えそうだし、『東京』が更に流行りそうな予感もしますね♪
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