カネボウ CM

カネボウのCM曲や歌手を紹介

カネボウの(KANEBO)のブランドムービー『I HOPE』の最新CMソングに

『唇よ、熱く君を語れ』

が使用されてます。

該当CMは、唇で熱く想いを発する、個性豊かな女性たちが登場するという内容のものです。
当記事では、CMソングについてチェックしていきます!
スポンサーリンク

CM情報&楽曲情報

『I HOPE』篇

企業名 株式会社カネボウ化粧品
商品名 ―(ブランドムービー)
出演者 中島セナさん(メインの少女)
ソフィア・ハジパンテリさん(階段の外国人)
井手上漠さん(タクシーの女性)
シェリー・シルバーさん(屋上の外国人)
楽曲名 『唇よ、熱く君を語れ』
カバー歌手 CM公開時点で非公開
原曲歌手 渡辺真知子さん
作詞 東海林良さん
作曲 渡辺真知子さん
楽曲発売日 1980年1月21日
CM放送時期 2020年1月~

CMで使用されてる『唇よ、熱く君を語れ』は、1980年1月21日に渡辺真知子さんが発売した7作目のシングル曲です。

Amazon Musicでチェックする

YouTubeで『唇よ、熱く君を語れ』の動画を検索

こちらの楽曲は、それまでずっと失恋をテーマにした曲ばかりをリリースしてた渡辺真知子さんが、7作目にして初めてリリースした『明るい曲』としても有名な曲です。

ご本人歌唱の公式動画は残ってませんが、当時の音楽番組『ザ・ベストテン』でも3週連続2位を獲得したりされており、ご本人による振り付け付きで、楽曲が披露されてたのも特徴なんですよ♪

その後テンポを落としバージョンやレコード版が発売されたりもした、渡辺真知子さんの代表曲の1つになります!

スポンサーリンク

歌ってるアーティストについて

CM内で『唇よ、熱く君を語れ』を歌唱してるアーティスト(カバー歌手)についてはCM公開時点で情報が非公開です。

当サイトでもメーカーさん(カネボウ)に問い合わせを行ってみましたが、コーラス歌手名は非公開との回答でした。

歌ってる方からの公式アナウンサー等もないため、特定ができない状態です。

ウサギさん
期待していた情報ではないかもしれませんが、事情をご賢察の上、ご理解ご容赦の程、よろしくお願いいたします。
カエルさん
このカバー歌手について、もし今後より詳しいことがわかれば、情報を追記していきます。

以下では、原曲の歌手である渡辺真知子さんについて補足しておきます。

原曲歌手の渡辺真知子さんについて

プロフィール

アーティスト名 渡辺真知子(わたなべ まちこ)
生年月日 1956年10月23日
年齢 63歳
(2020年1月時点)
出身地 神奈川県横須賀市
学歴 緑ヶ丘女子高等学校卒
洗足学園短期大学卒
職業 歌手
作曲家
シンガーソングライター
女優
タレント
活動開始 1977年~
事務所 ソニー・ミュージックダイレクト
(公式プロフィール)

SNSなど

ブログ 海からのメッセージ

渡辺真知子さんは、こんな人

1977年デビューのシンガーソングライターで、女優やタレントさんとしても活動されてる方です。

当時世の中に浸透してた

  • 『シンガーソングライターはテレビに出演して歌わない』

という常識を覆し、テレビやラジオに積極的に登場!

  • 迷い道
  • かもめが翔んだ日
  • ブルー
  • 唇よ、熱く君を語れ

などのヒット作でその歌唱力を評価され、アーティストの仲間入りを果たし、『日本レコード大賞最優秀新人賞』や、他の音楽祭13賞受賞の受賞経験もある方になります。

ウサギさん
今やすっかりお年を召されてはしまいましたが、当時はそのルックスも相まって、アイドル歌手的な見られ方をされてた方でもある渡辺真知子さん。

ただ、歌唱力は抜群だし、パワフルで声質も豊かな方だと思います♪

カエルさん
セカンドシングルの『かもめが翔んだ日』も、とても有名な曲ですよね。

デビュー曲の『迷い道』は、紅白歌合戦初出場のときの披露曲で、『かもめが翔んだ日』は第20回日本レコード大賞での最優秀新人賞の受賞曲だったりと、デビュー当時から結構すごい勢いで売れて方なんですよ^^

スポンサーリンク

『唇よ、熱く君を語れ』の選曲を推す反応が多数

ちょうど40年前の名曲を思い切って起用し、かなり大掛かりに制作された感を感じる今回の最新版CMですが、実際CM放送開始直後から反響が大きく、その選曲を良しとする声が多数見られてます。

●名曲を起用してる点
●懐かしい感じ
●力強いカバーな点
●CMの雰囲気の良さ

このへんをプッシュするリアクションが多いみたいですね。

一般的なCMへの反応の傾向として、

  • 長いCM
  • 歌系CM(特にアカペラ)

はとても好き嫌いが分かれるものなのに、これだけCMを良いとする人が多い中『うるさい』とか『不快』って声がほぼ皆無なところにも、今回のCMのすごさを感じます。

ウサギさん
化粧品メーカーのCM戦争時代は良曲揃いということですか。

40年前のこの曲をリアルタイムで知ってる世代は、今の50代や60代ってことになりそうだけど、この辺がターゲットなのかな?

実際のリアクションを見てると、『懐かしくてしみじみ』系のコメントも多かったので、効果はテキメンという感じがします。

カエルさん
逆に、原曲を知らない人にとっても、非常に魅力的に映るCMな気がします。

若い世代がこのCMをきっかけに『唇よ、熱く君を語れ』を購入したり、あるいはカラオケで習得まであっておかしくないかも・・・。

ウサギさん
渡辺真知子さんファンとしては純粋に嬉しい方が多いことでしょうね。

ヒット曲として、『かもめが翔んだ日』が特に有名なので、こうやって他の曲が取り上げられるとは新鮮なものがあると言いますか。

カエルさん
ただ、今回のCMの場合は明らかに『歌下手』ではないけど、それでも原曲のファンの方から、逆にこういう使い方(カバー)を不服とするようなリアクションがないのはすごいと思います。

FIREや午後ティーのCMは、あれだけ批判されてるのに・・・。

関連記事

よく読まれてる記事

まとめ

カネボウのCMで使用されてる曲は、『唇よ、熱く君を語れ』

『唇よ、熱く君を語れ』は、1980年の渡辺真知子さんのヒット曲

選曲センスやCMのコンセプトを推す反応が多数

ウサギさん
渡辺真知子さんの名曲が令和でこんなにも映えるなんて・・・。

名曲はいつまでたっても名曲ってことなんですね。

カエルさん
キャスティングや演出面でも

『個性豊かな色んな女性』を『色んなシチュエーション』で集めた

って感じがして、ほんと素敵ですよね♪

このブランドムービーには、ぜひシリーズ化を期待したいところです^^

関連記事

最後までお読み頂きありがとうございました。

感想や、CMに対してのご意見等ありましたら、コメント欄からお願いします☆

スポンサーリンク