森塾の最新CMが話題

個別指導の『森塾』の新しいCMが放送中です。

森塾テレビCM_2020春

CM放送時期 2020年2月~

実は好き嫌いが分かれてる森塾のCM

最新CMでも、以前からお馴染みの演出が採用されており、先生や生徒さんがリズミカルに仲良く登場するのが特徴になってます。

  • 先生1人に生徒2人まで
  • 成績保証
  • 教室ごとの成績アップもネットで確認できる

っていう、塾の良さが非常によく伝わってくるCMである一方で、実は一部、『CMがウザい』『嫌い』っていう声もあがってます。

今回は、こちらのCMへの反応や評判を、紹介&考察していきます!

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しつこさやうるささへの不快指数が高め

森塾のCMが嫌いな方が指摘されてるポイントは、

  • リズミカルなラップビート調の演出

についてです。

実際の意見はこんな感じ。

  • しつこい
  • うるさい
  • ウザい
  • 怖い
  • ウザい
  • 安っぽい
  • 見てて恥ずかしくなる

と言ったリアクションが見られてます。

ウサギさん
色々と凄まじいCMではありますよね^^;

過去のCMと見比べてみても、出てる生徒さんや先生は変化してるけど、基本的にずっとこの内容っていう・・・。

カエルさん
ただ、『先生1人に生徒2人まで』みたいな各々のフレーズは異様に耳に残るし、これでGOし続けてるのもわかる気がします。

ローカルCMっぽい安っぽさこそふんだんにするものの、実際にはかなりCMの宣伝効果があるってことなんじゃないかな?

今回のテレビCMでは、本物の『森塾』の校舎を舞台に、実際に『森塾』で指導されている先生、通われている生徒さんが『森塾』の特徴である「先生1人に生徒2人」「楽しく通える」「成績保証」などの良さをオリジナルの歌を通してイキイキと伝えています。
またCM内で表示される成績アップした生徒さんの写真も実際の生徒さんのもので、『森塾』では、春、夏、冬の季節ごとに毎回、全校舎あわせて1,000名近くの「成績が上がった実際の生徒さんの写真」をホームページ、チラシ等に掲載し続けてきております。
アットプレスさんより

ちなみに、2016年にCMの放送がスタートした時には上記のようにアナウンスされており、

  • 実際の『森塾』で
  • 実際の生徒さんと先生が出演し
  • 実際の『成績アップの実績』が表示されてる

とされてますが、最新CMだと、女優の丹野未結さんも出演されてるようです。

ウサギさん
最新版の冒頭の先生役ですね。

以前のCMからずっと思ってたけど、基本的にこのCMに登場する女性講師ってみんな可愛いっていう・・・。

本物の講師の方も混じってるんだろうけど、そのあたりはCMなんだなって気もしますw

カエルさん
最新CMの、2回目の『先生1人に生徒2人まで』の左から2番目の先生もめちゃくちゃ可愛いと思います。

あの方は、森塾の実際の先生なのか、タレントさんなのか・・・。

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特にツッコミが多いポイントはこの2つ

基本的には『うるささ』『しつこさ』『安っぽさ』を指摘する声が多いわけですが、そんな中でも

  • ら抜き言葉
  • リズムのズレ

の2つについては、特に多くのリアクションが見られてるようです。

以下、この2つについてもピックアップして見ていきます。

①:ら抜き言葉について

これはCM後半での

『♪ 教室ごとの成績アップはネットで見れますよ』

の部分の日本語についての指摘になります。

この『見れます』は、正しくは『見られます』で、いわゆる『ら抜き言葉』になってるため、塾屋のCMでこういう表現をするのはどうなのかという疑問の声があがってます。

ウサギさん
もちろん、通じるは通じるけど、塾のCMですからね。

『厳密な日本語として正しくないよ』っていうところ以外に、シンプルに若者っぽい軽い感じもするので、そういう雰囲気に嫌悪感を抱いてる人も多いみたいです。

カエルさん
ただ、これだけ長いことCMが放送されてて、ネットでもこれだけたくさんの指摘がされてるのに『見れます』のままなのは、敢えてそうしてる部分もあるのかもしれません

『楽しく通えて成績もアップする塾』っていうCMの雰囲気的には、こっちの日本語のほうが相応しい気もしますし。

ウサギさん
塾の英語の先生とかでも、はじめて英語を勉強し始める中学生のために、わざと発音を崩して非実用的な『カタカナ発音の英語』にしたりする先生もいますからね。

塾屋としての痛恨のミスに見せかけて、実は『若者目線(生徒目線)という配慮』がなされてるCMってことだったりして・・・。(ちょっと強引)

カエルさん
ただ、このCMを見るようになると春なんだなって思います。

トライのCMは夏期講習とかで年中流れてる印象だけど、みすず学苑のCMも春や秋に多くなるし、そういう風物詩的な存在でもありますね♪

同業者とおしでお互いに対抗心を燃やしてるのか、トライのハイジのやつといい、みすず学苑のカオスCMといい、塾のCMも強烈なものが多すぎるような・・・w

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②:リズムのズレについて

これは、ラップビートと出演者のアクションのリズム感のズレに対する指摘です。

ウサギさん
これも、合わせようと思えば、もっとぴったりにできた気がします。

このCMからやたら漂ってる『ローカルCM風の安っぽさ』は、この要素による部分も多いことでしょう。

カエルさん
ただ、よくよく見てみると、各々のシーンで複数の先生や生徒さんが動いており、それらの動きが絶妙にずれてます。

なので、映像を取ったあとに音をこれにぴったり合わせるのって、実は結構難しいのかも・・・。

ウサギさん
映像を取る時点で、生徒さんや先生たちの動きをもっと揃えておくべきだったっていう手遅れ感はしますねw

こういうのを見ると、プロのダンサーの方のすごさがわかる気がします。

カエルさん
それにしても、ほんと耳に残るし、洗脳されそうになってきますw

この曲(ラップビート)が、PPAPにしか聞こえなくなってきたのは、ボクだけかな・・・?

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まとめ

ウサギさん
ウザさやツッコミポイントこそたくさんあるものの、インパクトは絶大でした。

CMがこれだけ放送されてるってことは効果があるんだろうし、そういう意味でも成功してると言えるCMかもしれません。

カエルさん
考察すればするほど、『CM偏差値が低いと見せかけて実は全部計算』みたいな気がしてきます。

ジャンルは全然変わるけど、『CMとして低レベル』として最近叩かれてもいる、『ストロングゼロ』のCMに非常に相通じるものを感じました。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

感想や、CMに対してのご意見等ありましたら、コメント欄からお願いします(^^)

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