ハッピーターン

ハッピーターンの商品名の由来や歴史を紹介

最近じゃ、『弱虫ペダル』とのコラボCMが話題のハッピーターン

開封してしまうと、途中でやめられなく、包み紙の山ができるまでやめられないっていう消費者も多いことでしょう。

なんですが、ふと疑問に思うのがその商品名

happy:形容詞

意味→幸福な、幸せな、楽しい、満足な、(…に)満足して、幸せそうな、うれしそうな、うれしくて、喜ばしくて、(…を)うれしく思って
weblio辞書

turn:動詞

意味→回転させる、ぐるぐる回す、回す、ひねる、(…を)回す、栓をひねって出す、つける、栓をひねって止める、消す、体を回転させて行なう
weblio辞書

辞書によると、『幸福が回転』的な意味になるわけですが、ちょっと何言ってるかわからないですねw

今回は、この『ハッピーターン』の

●商品名の意味
●歴史

まわりについてご紹介していきます☆

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発売時期

画像出典元:https://www.pakutaso.com/

この謎を解くには、まず、『ハッピーターン』が発売された当時の日本の状況を知る必要があります。

ハッピーターンがはじめて発売して世に出回ったのは、1976年

この当時の日本は、『第一次オイルショック』の影響で不景気でした。

『ハッピーターン』の意味と商品名に込められた思い

画像出典元:https://www.pakutaso.com/

亀田製菓は、当時の日本の消費者たちに、

『ハッピーターンを食べて、幸せ(Happy)が向かう(turnする)ように』

という願いを込めて、商品名を命名します。

やっぱお金ないっていうのは、辛いことですからね(´エ`;)

ウサギさん
どんな時代でも、メーカーは消費者の幸せを願ってることでしょうが、不景気は尚更なことでしょう。
カエルさん
turnには、先ほど紹介した意味の他にも、自動詞で『向かう』という意味があります。一番適切そうなので採用しました☆
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歴史と味の種類

画像出典元:https://www.atpress.ne.jp

1976年の発売以降、

●チーズ味
●焼とうもろこし味
●シュガーバター味
●ひんやりヨーグルト味
●大人の梅わさび味
●レアチーズ味
●やみつきコンソメ味
●スパイシーショコラ味
●大人のトマトバジル味

などが発売されました。

画像出典元:https://www.excite.co.jp

現在発売されてるものだと、

●枝豆味
●レモンペッパー味
●コク旨和風チーズ味
●大人の柚子こしょう味

などがあります。

ウサギさん
チーズ味ってのは結構目にしますよね♪
カエルさん
ボクは柚子こしょう味が好きです^^
パンダさん
ひんやりヨーグルト味なんてあったんですねw

ハッピーターンアイス

画像出典元:http://news.livedoor.com/

また、

●2005年 『シャカシャカハッピー』を発売(既に終了)
●2009年 『ハッピーパウダー200%ハッピーターン』を発売
●2010年 『ハッピーパウダー250%ハッピーターン』を発売
●2014年 『ハッピーターンアイス』を発売

という感じで、増量商品などのバリエーションも増えてます。

『ハッピーターンアイス』は最近人気で、あのヒカキンさんも紹介されてます(^-^)

今や、お返しや内祝いに使われる定番商品にまでなってるのもわかりますねw

まとめ

ウサギさん
今日は、ハッピーターンの歴史や、名前の由来についてご紹介しました。
カエルさん
ダテに、40年以上の歴史がある商品が生まれてませんね^^
パンダさん
最後までお読みいただきありがとうございました。記事に対する感想・要望・リクエスト等ありましたら、コメント欄からお願いします☆
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