好き嫌いが分かれる、典礼会館の最新CM
典礼会館の最新CMが放送中です。
YouTube上への公式動画の公開はありませんが、
- 『母のハグ』篇
- 『母は最強』篇
- 『母のワンピース』篇
という3バージョンが放送中で、亡き母親の49日の後に、家族が集まり母親を回想するという内容のものになってます。
いすれも、『故人を偲ぶ、いい話』という感じがするシリーズですが、実は一部、『CMが嫌い』っていう声もあがってます。
今回は、こちらのCMへの反応や評判を、紹介&考察していきます!
CMを不快に感じる人が挙げてる3つの理由
典礼会館のCMが嫌いな方からの批判は、主に
- 演技面
- シナリオ面
- 雰囲気
の3つの面からのものになります。
母親を立てすぎな点(特に『母は最強』篇)
明るすぎな雰囲気
具体的には、上記3点についての指摘が多いようでした。
理由1:わざとらしい演技
嫌いなCMサラテクト、典礼会館。
典礼会館のセリフも白々しくて大嫌い。そして、出ている人が下手。— saya紗華 (@sayana1993) 2019年8月15日
家でのミッション、
「アレクサ~」「典礼会館」のCMが流れたらチェンチャンする。— fumie (@kittymusic222) 2019年9月1日
例の典礼会館の寸劇CMだけはホンマ嫌いです#なんのこくはく
— なにもないおっさん (@kikkikobe) 2019年7月13日
演技面については、『わざとらしい』『白々しい』と言った指摘が目立ちます。
故人を思い、その思い出をかなり大げさに語るくささ
みたいのが、相当全面に出てますからね^^;
ACとか聖教新聞のCMにも似た雰囲気を感じるけど、このCMには独特の『わざとらしさ』がある気がします。
そこが魅力でもあるんですが・・・。
演者さんの演技だけに注目すると、セリフ読み自体は自然だし、ボクは演じてる役者さんの演技力がないとは思いません。
問題は言ってるセリフの内容ですね。
すごく仲の良い家族でも、こんな会話はしないような・・・。
理由2:母親を立てすぎな点
典礼会館のCMが「最強」とか「敵わない」と毎度母親の方を異常に賛美していてウザい
逆に父親だと家族のために財産を残して人生を終わらせても「自分が大好きな人だった」と他人事のように切り捨て#典礼会館#男性差別#CM— fueld blue (@fueld_blue) 2019年8月13日
典礼会館のCM見た時に催す嫌悪感みたいなのを自分の家族に感じてしまっている
— 那 (@nukachaso) 2019年8月30日
続いて、母親について
- 『やっぱ最強だったな~』
などと回想するシーンについて、オーバーな感じや父親を無下にしてる感を指摘する声も見られました。
最近亡くなったので、家族の思いが強いのはわかるけど、最新版だとお父さんの存在感が皆無になってるので、そこには悲しさを感じてしまいます><
役者さんの演技が下手って言われてるシリーズだけど、この長男の方のプロ意識の高さも感じてしまうと言いますか・・・。
理由3:明るすぎな雰囲気
昨日かな、典礼会館のCMをディスったけど、葬儀屋さんのCMって全体的に個人を偲んで笑顔になってたり、ありがとう(^ー^)みたいな感じで仕上がってるけど、遺族としてはそれどころじゃないから綺麗事に仕上げてるのが腹立つんだな、きっと。※個人の感想です。
— ふぁいぶ (@redxgeranium) 2019年1月24日
典礼会館のCMヘドが出るほど嫌い
— 湯のあわ (@yunoawa108) 2019年1月23日
典礼会館のCMって、あれ、
葬式っていうより法事だよね。
和やかすぎるでしょ#典礼会館— どもこ (@JunJun89458923) 2019年5月19日
典礼会館のcmきらい
— TOMY (@TOMY19_tommy) 2019年1月16日
典礼会館のCMイラッっとする
— tkyk (@BeeLUVtkyk661) 2019年1月12日
テレビつけた一発目典礼会館の葬式のCMだったから病みそう。
— 亀井大地 (@Molto_From) 2019年1月6日
あのCM見る度、「なーにが生きるお葬式じゃ死んどるやないか」てツッコミ入れてる
— へるし (@kommunityhell) 2019年8月13日
あとは、CMの雰囲気や『生きるお葬式』というキャッチコピーについての指摘も多いです。
CMで流れてる松山千春さんの歌はいい曲だとは言われてるものの、雰囲気が葬儀のCMにしては明るすぎるので、そこに違和感や嫌悪感を感じるという声が見られました。
おじいちゃんがバスに乗ってて、家族一人一人と会話してくってもので、表情とかはニコニコしてるんだけど、ホラー系の要素を感じるということで昔話題になってました。
それこそ、今のACやモード学園のCMよりずっと怖かったし、そういう世論を受けての、現在のこの形なのかもしれません。
確かに最新版は『怖さ』はないんだけど、今度はお葬式のCMって感じが全然しなくなってる気がします。
父、母、伯母、長女、長男、次女、息子っていう登場人物の固定やストーリー進行もあって、シリーズ化されてるCMらしさはあるけど、この『妙に平和な感じ』が、葬儀のCMに似つかわしくないと言いますか・・・。
CMソングの楽曲情報
CMで流れてる曲は、松山千春さんの『小さな幸せ』です。
こちらの楽曲は、松山千春さんが2010年5月12日に発売した37thアルバム『ずうっと一緒』に収録されてる曲になります。
楽曲は、アマゾンミュージックなどで、単体での購入も可能になってます。
元々CMのために書き下ろされた曲などではないようですが、CMの内容にもマッチした歌詞ですね。
長年起用されてるのにも納得です♪
出演者について
典礼会館のCM出演者情報は、公式に開示されてません。
当ブログでも典礼会館に問い合わせ中です。
もし何かわかれば追記していきます。
一応、息子役の大門嵩さんについては、所属事務所からの公式アナウンスがありました。
俳優さんとしてCMやドラマ、映画などにも多数出演されてて、最近じゃ関西電力のWebCMなどにも出演されてるようです(^^)
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まとめ
会話はかなりわざとらしいけど、CMとしてはアリだと思います(^^)
次回作では、孫とか赤ちゃんみたいなまた新しい登場人物も出てきそうだし、何気に続編CMも楽しみです☆彡
最後までお読み頂きありがとうございました。
感想や、CMに対してのご意見等ありましたら、コメント欄からお願いします(^^)
葬式で「生きる」って何? 復活祭かぁ?
CMの設定内容 葬式じゃなくて 法事じゃん。
とにかく わざとらしい むしずが走る
ずっと思ってたんですけど、亡くなった方の設定て若すぎませんか?
自分と同じように思っていた人がいて、なにか安心しました。
ずっと前からこのコマーシャルをテレビでよくみるたびに、
腹が立っていました。若くして亡くなった
設定だろうに、家族は楽しそうにしか見えない。台詞もすべて
不快感しかない。何が生きる葬式だ。反吐が出る。
もうこのコマーシャル止めてほしい。
大切な人を亡くした遺族の気持ちというものを、
この会社の人は想像できないのだろう。
そうでなければこんなコマーシャル作れない。