CM概要
『母と娘』篇
企業名 | エーザイ |
商品名 | チョコラBBプラス |
出演者 | 永作博美さん 新木優子さん |
永作博美&新木優子の口内炎のCMが話題
永作博美さんと新木優子さんが親子設定の『チョコラBBプラス』の最新CM。
最近また頻繁に流れてますが、このCMを見て、
『永作博美さんは一体いつまで可愛いのだろうか』
という永遠の謎以上に、『ある要素』が疑問視され話題になってます。
『CMの日本語がおかしい』との声が多数
CMを見て違和感を感じてる方が指摘されてるのは、
- 『娘の肌荒れを母の口内炎が心配している』
- 『母の口内炎を娘の肌荒れが心配している』
という、CM中で使われてる日本語についてです。
SNSや掲示板サイトで実際の世論を見てみます。
ツイッター
チョコラBBのCM日本語おかしくていつもイラッとする。母の口内炎が心配してるって、おかしくね?
— ひみか (@himika66) 2018年7月27日
チョコラBBのCMが気になる。
「娘の肌荒れを母の口内炎が心配している」逆だよー日本語変だよー「口内炎の母が心配している」って言って欲しい!何で逆にするの!?・・・・こうしてまんまとチョコラBBのCMが印象に残ってしまう訳ですね。
— しまも@主婦ブロガー (@shimamoblog) 2018年7月25日
娘の肌荒れを母の口内炎が心配しているってチョコラBBのCM、最高に意味不明。まぁ言いたいことはわかるけど婉曲すぎるだろ。それでなくても今の日本人は読解力もないけど日本語ボロボロなんだからそっとしておいてくれー
— とらこ (@namicarcornell) 2018年5月25日
チョコラBBのCM日本語おかしくない??
母の口内炎を娘の肌荒れが心配してるだっけ???
肌荒れが心配してるの???
肌荒れしてる娘が心配してるのでは??って物凄く
?????ってなった— †柿澤@┏┛墓┗┓遺言カズナリミヨシ (@marron1amarron) 2018年5月17日
チョコラのCMの文法、絶対おかしいよね。敢えてなんだろうけど、全然意味わかんない。
— shouko (@showwwko) 2018年5月23日
ヤフー知恵袋
口内炎を患っている母は娘の肌荒れを心配し
肌荒れを患っている娘は母の口内炎を心配し
お互いに心配し合ってる仲良し親子を演出した
ったたげなんだろうけど、日本語の表現が気持ち
悪くて大嫌い。こんな表現は子供に説明できません
せめて日本人なら正しい日本語を。
ママスタ
口内炎の母とすべきなんだけど…文法が間違ってますよね。サイト閲覧中、突然ウィルス感染したと脅してくるニセ日本人が作成した警告文みたい。
母の口内炎が娘の肌荒れを心配したり、娘の肌荒れが母の口内炎を心配?
全く意味解らん。
世論はこんな感じです。
CMの意味するところとして、
口内炎になった母が『娘の肌荒れは大丈夫かしら?』と心配
肌荒れになった娘が『母の口内炎は大丈夫かしら?』と心配
→チョコラBBって、口内炎だけじゃなくて肌荒れにも効くんですよ
というものなのはわかります。
ただ、『心配する』のは人間(せいぜい動物)なので、口内炎や肌荒れを主語に使用するのは、日本語的には間違ってます。
その『間違った日本語』を全面に押し出した感じにしてる点に違和感や不快感を覚えるという指摘が多々見られました。
日本語の間違いがどうでもよくなるくらい親子が可愛い件
また、CM中での日本語の間違いに関する指摘と同じくらい多いのが、『この親子が可愛すぎる』という声です。
全然関係ないけど午後ティーとチョコラBB?のCM見る度に思う、新木優子くっっっそかわええ…し声もかわいい…かわいいってか美人
— もも⭐ (@hkhk_momonga) 2018年7月22日
チョコラBBのcm、母の永作博美のほうがかわいいんですが
— さてとっと (@eguhoyer) 2018年7月20日
チョコラBBのCMに出てる新木優子さんが綺麗過ぎる✨
笑顔がかわいい(*´꒳`*) pic.twitter.com/d0TAhGi6kR— ありべ (@aribeldayo) 2018年6月12日
ゆんぴょのチョコラBBのCM鬼かわいいもう1日おわるけど勉強がんばろ()
— みい (@mrg_611) 2018年5月17日
ここに関しては否定しようがないですね。
CMの日本語のおかしさより、こんな可愛い親子が存在することのほうが、むしろ違和感を感じるかもしれませんw
この2人の共演が続くかは不明ですが、どっちの出演者も可愛いし、次回以降のCMでも継続して出演してほしいものです(^-^)
結局、製作側の思うツボです。
スルーされるCMを作るより頭に残るCMで宣伝は成功ですね。
チョコラBBを飲めば、文法云々よりもインパクトがある文を思いつきますよ!
と訴求してるのでしょうね。
CMを見たエーザイの関係者はどう思うんだろう?
チョコラBBのCMに違和感を持っている人達が沢山いて安心して嬉しく思いました。
違和感によるCM効果の狙いなら確かに成功かもしりません。
でも小さな子供や外国人などTVなどから日本語を覚えたりする事を考えるとそのままにしておくのはどうかなぁと考えてしまいます。そうなると私はチョコラBB買わないでしょうね。
折角だから、小学校や日本国学校の先生がこのCMを使って授業でもしてくれたら面白いかなとも思います。小学校では文法的な間違いの指摘だけでなく、口内炎と肌荒れと言う変わった名前の親子は互いに何を心配しているのか想像してみるとか、こういったCMの手法をどう思うか考えてみるとか、TVのCMでは映像や音声があるので文法が間違っていても言いたい事がなんとなくわかるけど文章だけでは伝わりにくい事とか、国語の授業だけでなく道徳など授業の導入でCMはキャッチーに使えるのではないかと思います。先生やお子さんがいる家庭で考えてもらえたら良いなぁなんて…考えてしまいました。
このCM、表現が気持ち悪くて大嫌いでしたが、一時期見なくなっていたのにまた最近出てきてイライラします。
イライラムカムカしてそれこそ肌に悪い!放送しないで!!
娘が母を、母が娘を、思うのは当たり前だからではないでしょうか。そこをあえて、女性あるあるの出来事において、母娘が症状は違えど年齢が違えど、思いあう、のは当たり前とし、その代表格として(この商品が効果的に働くとして、)肌荒れと口内炎を主語に持ってきて、母娘ではなく、一生懸命生活している女性二人として暗喩している、ような気がします。母と娘が主語だと、患っている2人が主役、になっちゃうような。逆に肌荒れ口内炎がただの悪者に聞こえないのは、主語だから、かなぁーと。
反対反論ありで、
反響とするのは間違いだと、
反応する人は、商品買いません。
同じお金使うCMなら
お願い
もう少し考えて