CM概要
『都市とクルマ デビュー』篇
企業名 | ホンダ |
商品名 | クラリティ PHEV |
出演者 | ― |
楽曲名 | Why Can’t We Be Friends? |
原曲歌手名 | War(ウォー) |
歌手名 | 100人の子供たち |
ナレーション | TOSHI-LOWさん(BRAHMAN) |
ロケ地 | 6th street on ramp付近 (サンフランシスコにあるハイウェイ280号線) |
CM放送時期 | 2018年7月~ |
HONDAクラリティのCM曲や歌手を紹介
クラリティ(CLARITY)PHEVの最新CMが放送中です。
すごく壮大な感じがする今回のCM。
アメリカ西部の公道を封鎖し、限られた時間制限の中で、クラリティの走りの魅力が伝わるように工夫が凝らされたというエピソードがあるそうです。
また、今回のCM、映像も素敵ですが音楽も素敵で、聞き覚えのある
- ♪ ララララ~ラ~ラ~
って歌が合唱のように掛かってるのも特徴的です。
今回は主に、こちらのCMソングについてご紹介していきます。
CMソングの楽曲情報
CMで流れてる曲は、War(ウォー)の『Why Can’t We Be Friends?』です。
原曲動画
こちらの楽曲は、1975年に、アメリカのバンドWar(ウォー)が発表した曲になります。
『国や人種間の対立解消』というテーマを持つこの曲は、ベトナム戦争終了直後のこの時期に、アメリカ全土で大きく話題になりました。
CMメイキング動画
今回のクラリティのCM中では、子供の合唱のような感じで『Why Can’t We Be Friends?』が歌唱されてます。
ホンダのYouTube公式アカウントでもそのメイキングの様子が公開されてますが、こちらは実際に子供を100人集めて歌ってもらったものになります。
敢えて素人歌手を使うことで、妙な親近感みたいなものを感じるし、この曲は合唱も合う曲ですね♪
ちなみに、この子供たちが歌う『Why Can’t We Be Friends?』のリリース情報は、今のところなし。
残念ですが、CMが放送されだしてから結構経つので、今後リリースされる可能性は低そうです。
アーティスト情報
“Spill the Wine,” “Why Can’t We Be Friends?,” “Low Rider”… What’s your favorite WAR song? Don’t miss the live performance this Saturday night! https://t.co/Ctlsd4GU8k pic.twitter.com/9gKvMFGb32
— Arsht Center (@ArshtCenter) 2018年7月24日
出身地 :カルフォルニア州ロングビーチ
活動時期 :1969年~
ジャンル :ソウル、ファンク・バンド
プロフィール(ワーナーミュージック・ジャパン)
War(ウォー)は、1970年にデビューしたアメリカのソウル、ファンク・バンドです。
見ての通り、メンバーが様々な人種で構成されており、ジャンルにも、
- ラテン
- ソウル
- ファンク
- R&B
- スカ
- ジャズ
- ロック
- レゲエ
と言った多ジャンルをミックスさせたような音楽が特徴です。
デビューの年に発表した『Spill the Wine』がヒットし、注目を浴びたWar(ウォー)。
『Low Rider』や『The Cisco Kid』なども、『Why Can’t We Be Friends?』と並ぶ名曲です☆
『国や人種間の対立解消』
という、『Why Can’t We Be Friends?』のメッセージにもすごく説得力や共感できるものを感じます。
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ナレーション声優さん情報
CMでナレーションをされてるのは、『BRAHMAN』(ブラフマン)のボーカル、TOSHI-LOW(トシロウ)さんです。
これとかこれとかこれとかですか〜? ((*灬╹ω╹灬))✧⁎☆:.
RT @KO_SLANG
全身グリーンに塗った鬼のコスプレのトシロウ #peing #質問箱https://t.co/LaDOfgEK3E pic.twitter.com/yRg2FLBJji— BRAHMAN/OAU (@tacticsrecords) 2018年10月2日
本名 :宮田俊郎
生年月日 :1974年11月9日
年齢 :43歳
出身地 :茨城県
事務所 :タクティクスレコード
公式プサイト
女優のりょうさんの夫としても有名で、井浦新さんのアパレルブランド『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』の運営にも携わってる方になります。
アーティストとして一流なだけあって、歌わせてもナレーションをさせても良い声をされてますね♪
ロケ地について
公式情報によると、『アメリカ西部の公道』とありますが、ホンダによると、より詳細には、
- サンフランシスコにあるハイウェイ280号線の6th street on ramp付近
での撮影とのことでした。
サンマテオ郡やサンタクララ郡の通勤者にとっては、必須の高速道路だそうです。
まとめ
- アメリカの広大な道路を貸し切っての撮影
- 子供たちによる名曲のカバー
- 一流歌手の方によるナレーション
など、思い切った決断が多々見られるCMですが、非常にインパクトが強く映像だけでなく耳にも残るCMです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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